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無料でドメインを取得する方法

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海外には無料で独自ドメインを取得できるサービスがあります。

「無料だなんてそんなおいしいサービスがあるなら試してみたい!」と考えられる方も多いと思いますので、本日は無料ドメインの取得方法を紹介します。

が、結論から言うと、この方法はあまりおススメしません。

ドメイン取得とその更新方法を知れば、無料のドメイン取得があまりおすすめではない理由がわかります。

無料でドメインが取得できるサービス

実績のある海外無料独自ドメイン取得サービス

・Dot TK //www.dot.tk/ja/
・Freenom.com //www.freenom.com/ja/

これらのサービスを利用すれば無料でドメインを取得できます。取得できるドメインは、「.tk」「.ml」「.ga」「.cf」「.gq」の5種類になります。

日本語のサイトもあり簡単に無料でドメインの取得ができますので、時間のある方は実際にドメイン取得を試してみてください。

取得手続きを進めるとわかりますが、たしかに、無料で独自ドメインを取得することができますが、無料で取得できるのは1年以内、2年以上の契約は有料になります。

また無料ドメインの場合、ドメインを使用する権利を一時的に借りる形になり、独自ドメインの登録者としての権利はありません。さらに、90日間でアクセス数が25以上ないと使えなくなるなどの制約があります。

無料で使い続けるには?

「1年毎にまた借り直すということを繰り返せば、ずっと無料になるのでは?」という方もいらっしゃると思います。その通りで、確かに無料で借り続けることができます。

無料ドメインの場合、ドメインの有効期限日の14日前から手動で更新手続きをする必要があります。更新手続きができるのはこの14日間だけ、それより前でも後でも更新手続きはできません。更新手続きを忘れてしまったら、そのドメインは使用できなくなります。

また、ドメインの登録者としての権利がなく、無料で一時的に借りているということは、ドメイン取得業者の都合で突然使えなくなる可能性があるということになります。

例えば、無料ドメインで作ったサイトのアクセス数が増えてきて広告などで収益が上がっきたような場合、「有料プランに変更しないと使用を停止する可能性がある」といった通知が来るそうです。

アクセスが無くても使用できなくなり、アクセスが増えても、有料プランにしなければ使用できなくなるようでは、安心して使い続いるのが難しく、更新の手間だけがかかってしまいます。

本当の意味での独自ドメインではない

無料で取得したドメインでは、本来の独自ドメイン取得の目的とは少し違ったものになります。無料で使い続けるための手間や更新を忘れてしまうかもしれないリスク、ドメイン業者の都合で突然使えなくなるリスクにさらされ続けることになります。

格安のドメイン取得業者なら年間1,000円ちょっとのわずかな料金でドメインの登録ができ、料金の支払いさえ忘れなければドメインを使い続いることができるのです。

また、有料でドメイン取得をしていれば、ドメイン管理業者の都合や倒産したといった理由でドメインが使えなくなる心配もありません。ドメインの有効期限内であれば別のドメイン管理業者に変更することができるからです。

独自ドメインのメリットが得られる本当の意味での無料ドメインは無いと言っても過言ではないとおもいます。

無料の独自ドメインは、期間限定で試験用に使うなど限られたシーンでの利用に留めておくことをオススメします。

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